専門医制度

「喘息専門医」 第三期認定申請について

申請開始の際は、会員の皆様に通知をいたします。

申請資格

1. 医師免許を取得して7年以上の臨床経験を有し、本学会の会員であること。
2. 本学会の学術大会あるいは気道アレルギーセミナーに2回以上参加をしていること(発表・座長履歴等でも確認可能とする)。

申請から認定までの流れ
2024年10月31日              申請書類締切(消印有効)
2024年12月下旬               書類審査結果を郵送、有資格者には受験票を送付
2025年2月上旬                 試験実施
2025年3月下旬                 結果発表

更新
専門医は5年ごとに更新となり、下記2点を満たしていることが必要です。
・本学会学術大会に3回以上参加していること
・症例登録30症例

【喘息専門医(内科小児科共通)の到達目標】
喘息専門医の到達目標とは、基盤領域の知識と臨床経験を十分に有した上で、気管支喘息を有する患者に対して専門的かつ正確な診断・治療を行なうことのできる医師となることである。喘息専門医は気管支喘息について喘息診療実践ガイドラインに基づいた管理・治療ができるとともに、関連する併存疾患および類縁疾患に対しても基本的な対応能力を培うよう努力すべきである。
以下は喘息専門医が到達することが望まれる基本的な到達目標である。

1. 気管支喘息について喘息診療実践ガイドラインに基づいた管理・治療ができる。
2. 各種検査方法を用いて病因アレルゲンの同定と適切な回避指導ができ、必要に応じてアレルゲン免疫療法が施行できる。
3. 気管支喘息の併存疾患および類縁疾患の診断と標準的な管理・治療ができる。

専門医制度規則
細則
カリキュラム