専門医制度

2025年7月2日更新
2025年2月6日更新
(規約・細則・内規)

「喘息専門医」 2025年度認定申請について


申請資格
1.医師免許を取得して7 年以上の臨床経験を有し,本学会の会員であること.
2.本学会所定の研修カリキュラムに従い臨床研修を修了した者.
3. 本学会の学術大会あるいは気道アレルギーセミナーに2 回以上参加をしていること.
  参加証のコピー(推奨)により確認する.
  プログラムのコピー等(筆頭発表者・座長等)でも確認可能とします.
※第5回学術大会(2024年)は現地開催のみとなっており、「参加証」をもって参加証明となりますので、申請時まで必ず保管をお願い申し上げます。
※ 基本領域は内科・小児科に限定していますが,専門医取得を希望される耳鼻咽喉科等の医師の申請については,喘息の診療にあたっておられることを必須要件として,上記以外に喘息診療患者数等を確認させていただきます.
※様式自由(A4 サイズ)にて以下の情報をあわせてご提出ください.

・月あたり喘息患者診療数
 (  )0 名
 (  )~10 名
 (  )~50 名
 (  )50 名以上
・その他(実数や併診などの診療実態等:
 (                                     )
・ご氏名:
 
申請から認定までの流れ
2025年7月20日(日)      申請書類受付開始
2025年10月31日(金)    申請書類締切(消印有効)
2025年12月下旬          書類審査結果を郵送、有資格者には受験票を送付
2026年2月1日(日)        試験実施 《会場》TKP東京駅カンファレンスセンター(東京)
2026年3月下旬              結果発表

【申請方法】
封筒の表面に「専門医申請書類在中」とご記入いただき、① 申請書、② 学術大会あるいは気道アレルギーセミナーの「参加証」、③ 医師免許証の写し(A4サイズ)、及び④ 研修カリキュラムを郵送にて下記事務局までお送りください。
※耳鼻咽喉科等の医師の申請は ⑤ 月あたり喘息患者診療数(書式自由:A4サイズ)もご提出ください。

一般社団法人日本喘息学会 事務局
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-1-7階
TEL:03-5843-0101


*書類の到着確認について
到着確認がご入用の場合は、特定記録郵便・簡易書留・レターパックなど記録が残るものにてお送りください。学会事務局へ書類到着確認の問合せはお控えください。レターパック等の追跡等によりご確認をお願いいたします。


*書類受領確認について
到着順に不備がないか確認次第、書類受領登録をおこなっております。書類到着より2週間程度お時間を要しますので、ご了承願います。不備がございましたら、メールにてご案内いたします。


「申請書類」ダウンロード
「研修カリキュラム」ダウンロード

【審査料】
審査料(受験料)は1万円です。
審査の結果、認定されれば専門医認定登録料3万円が必要となります。

【銀行振込口座】

審査料(受験料):10,000円

銀行名:りそな銀行 神田支店(店番:276)
口座番号:普通 1728545
     シヤ)ニホンゼンソクガッカイセンモンイセイドイインカイ
口座名義:一般社団法人日本喘息学会専門医制度委員会

※年会費ご納入とは異なる、専門医制度専用の振込口座です。
※振込手数料はご負担いただきますようお願いいたします。
※お振込の名義は「会員番号とお名前」にしていただくようお願いいたします。
 例)123ゼンソクタロウ
※名義人が法人名またはご施設名となる場合は、別途事務局までEメールにてご連絡ください。
 法人名等になる場合、申請者の確認ができませんのでご協力をお願いします。
※申請書類に不備があった場合でも審査料の返金は致しませんので、漏れがないようにご注意下さい。

 申請書類および審査料の振込確認が出来ましたら、審査料領収書を郵送いたします。


更新

専門医は5年ごとに更新となり、下記2点を満たしていることが必要です。
1.本学会学術大会(セミナーを含む)に3 回以上参加し,知識をアップデートしていること
2.決められた様式に基づき,症例経験30 症例(病名と治療内容は必須)を提出すること
  「診療実績届」ダウンロード

【喘息専門医(内科小児科共通)の到達目標】
喘息専門医の到達目標とは、基盤領域の知識と臨床経験を十分に有した上で、気管支喘息を有する患者に対して専門的かつ正確な診断・治療を行なうことのできる医師となることである。喘息専門医は気管支喘息について喘息診療実践ガイドラインに基づいた管理・治療ができるとともに、関連する併存疾患および類縁疾患に対しても基本的な対応能力を培うよう努力すべきである。
以下は喘息専門医が到達することが望まれる基本的な到達目標である。

1. 気管支喘息について喘息診療実践ガイドラインに基づいた管理・治療ができる。
2. 各種検査方法を用いて病因アレルゲンの同定と適切な回避指導ができ、必要に応じてアレルゲン免疫療法が施行できる。
3. 気管支喘息の併存疾患および類縁疾患の診断と標準的な管理・治療ができる。

専門医制度規則(2025年2月6日改訂)
細則(2025年2月6日改訂)
内規(2025年2月6日掲載)

研修カリキュラム(2025年7月2日更新)
喘息専門医リスト(2025年5月29日更新)
専門医合格率(2025年7月2日掲載)